インフルエンザにご注意を。
2014年 01月 20日
今年はすっかり2014年に乗り遅れました。
なぜなら年が明けてすぐ、家族全員インフルエンザコンプリートだったのです~。
思えば呪われた年の始まり。
3日、京都から帰京するときのあの有楽町での火災からです。
新幹線が運休となり、ごった返す人混みの中途方に暮れ、大混乱の中随分人の波に揉まれておりました。
駅構内でしょうか、新幹線の中でしょうか、仕方なく時間を潰しに入ったレストランでしょうか、それとも疲れ果てて入った授乳室でしょうか。
インフルエンザウイルスを持って帰ってしまったのです。
翌々日に発熱、嘔吐。
それでも休みなく続く子育て。
息子を抱いて歩くことも困難だったため、院内処方してくれる病院までわざわざタクシーを呼んで行ったのです。
「風邪ですね。」の一言で安心してしまった。
二日後には旦那も息子も発熱。
息子に至っては40.4度という高熱!
同じ病院へ行けば話は早いだろうと、また同じ病院へ家族3人で行ったのですが「お母さんはインフルエンザじゃないの?」と訊かれ「一昨日こちらでお世話になったんですが、風邪だと・・・。」
すると「お母さんの風邪がうつったんですね~。」との診断。
丁寧に診てくれたので安心して帰宅したのですが、これが悪夢の始まり。
息子は座薬を入れても39度台までしか下がらず、しばらくするとまた40度に。
そんな高熱が三日も続いて別の病院に。
がっつりインフルエンザA型でしたーーー。
だが時既に遅し。
発症して48時間経過しているためタミフルが効かず、地道に解熱剤で熱を下げるしかなくなっていたので症状を長引かせ重症化させてしまったのですーーー。
計6日間も高熱で苦しんだ息子。
病み上がりの体で看病しやつれていく私。
誰とも会えず、1月の半分が過ぎました。
ああ悲しき新年。
予防接種してなかった親の責任です。
子どもの病気は本当に辛い。
心身を削り取られメンタルボロボロになります。
今ではすっかり元気になり、笑顔炸裂で遊び回っています。
ああ良かった!
この笑顔がまた見られて本当に良かった!
息子の笑顔でホッとしました。
やっぱりなんて癒される笑顔。
保育園に通い始めたらまたいっぱい病気するんだろうな。
頑張ろうね。
さ、そんな私たちですが今年もよろしくお願いします(笑)。
by kusanohiromi | 2014-01-20 17:07 | 家族