名前のはなし
2013年 05月 01日

1年の3分の1が過ぎたのね。
息子は生後1ヶ月半となり、ようやく名前も呼び慣れて参りました。
生まれる前から考えていた「寛太(カンタ)」という名前。
彼がこれから生涯付き合っていく名前。
かと言って親として初めて呼ぶときはなんとぎこちないことか。
最初は慣れませんでした。
まだ見ぬお腹の子に「寛太」と語りかけてもなんだかピンとこず。
特に出産のクライマックスのときにそれは顕著にあらわれた。
必死でいきみつつお腹の子に「こうだ…違っ、ゆう…違っ、ししまる…違っ、寛太~、出ておいで~。」
※こうだい→兄の子(甥)
※ゆうと→弟の子(甥)
※ししまる→ペット(犬)
次のいきみでも
「こう…違っ、しし…違っ、ゆう…違っ、えーっと、寛太ぁ~、出ておいで~。」
でも最近はようやく間違わずに一発で「寛太ぁ♪」と話しかけられます。
名前を考えるのも紆余曲折ありました。
一生もんですからね。
犬やヒョウモントカゲモドキのように気軽に「ししまる」や「トロッポちゃん」なんて付けられません。
(あ、でもキラキラネームをネットで調べたらそんな名前たくさんあってびっくり!!!)
でも、昔の人ってなんて名前の付け方が単純明快!?というか斬新というか。
一郎、次郎、三郎・・・って番号じゃないですか。
トメさんとかシメさんは「これで最後」って意味らしいですね(笑)。
まぁ大胆!
昨日の息子。ほっぺがぷっくりしてきました。


by kusanohiromi | 2013-05-01 15:51 | 家族