イタリア旅行3日目~フィレンツェからアグリへ~
2010年 08月 14日
さて。3日目です。(ちなみにこれを書いているのは2012年7月25日。旅行より約2年の月日が流れてしまいました~、笑えないな)2年経っても尚、色褪せない鮮明な記憶の元書いていきます。
なぜか8月というのにフェレンツェの気温15°。
事前に、フィレンツェ在住の友達から「フィレンツェは40度超えてるよ~。」と聞いていたので覚悟して行っていたのですが、15度って!聞いてたんとちゃうっ!
何枚重ね着したって足りません!
友人と二人でリナシェンテに駆け込み、ニットの長袖カーデガンを購入。
まさか8月のイタリアでニットのカーデガンを買うことになろうとは想像もしてませんでした! 新しい電車、フレッチャロッサの前でパチリ。 イタリアも最近こういうの車内に貼るようになったよねぇ~。
ちょっと前までは一切アナウンス的な物はなし。
ここがどこだか、次がどこだか分かりません。
みんな自己責任で乗り降り、隣の人としゃべって確認して乗り降りしていたのです~。
さて、フィレンツェから電車で20分ほど。
トスカーナのアグリツーリズモへ到着です!
アグリツーリズモとは、ヨーロッパで始まった「アグリカルチャー(農業)」と「ツーリズモ(旅行)
」を掛け合わせた造語で、農家が営む宿泊施設に泊まるというものです。
イタリアはオリーブや葡萄の栽培が盛んなので、その広大な土地を利用して宿泊施設としています。
ホテルと違って、そこで取れたワインを飲んだりオリーブやジャムなど自家製のものを味わったり、時にはオリーブの収穫を体験できたり、チーズ工場を見学出来たり、お料理教室なんかもあります。
私が今回選んだのは、トスカーナにある「風車のアグリ」
お部屋の中もめちゃめちゃ可愛い!もう申し分なしっ! ウェルカムワインで乾杯~!なんで友達との旅行ってこんなに楽しいんだろう!
さすがオリーブ農園。アメニティも全部自家製のオリーブから作ったオーガニックシャンプーなど!
めっちゃ可愛い!
バスルームも広くて贅沢でバスカ(浴槽)まである!!
ホテル以上の設備だよ~!
そしてレストランは、母屋から400mほど歩いて行ったところ。
アグリ経営のレストランなのです。
私はこのとき食べた料理を一生忘れません!!!!
人生で一番美味しかったと言えるのが、この夜食べた「リコッタチーズのラビオリ」です!!! この濃くといい旨みといい絶品!!! まさひ、ほっへはほひふほひひさ~~~~~っっっ!!!
(まさに、ほっぺが落ちる美味しさ~~~~っっっ!!!)
最初、プリモ(第一の皿)がこれだけ?ラビオリ4つ?と思ったのですが、私が間違いでした。
さぁ、セコンド。 ものすごく太ったおじさんが、10キロほどもある肉の塊を豪快に切って豪快に焼いて、豪快に包丁を研いでました~。
笑ってられるのも今のうち。
さてドルチェ。 無理して笑ってます。
最後には・・・ こうなりました。
でも、トスカーナの丘で、広大なオリーブ畑と葡萄畑の大自然の中、雨上がりの澄んだ空気。
雲の間から漏れるオレンジ色の夕日。
そして運ばれてくる美味しい料理の匂い。
絶品リコッタチーズのラビオリ。
一生、一生、決して忘れることはないでしょう。
つづく
なぜか8月というのにフェレンツェの気温15°。
事前に、フィレンツェ在住の友達から「フィレンツェは40度超えてるよ~。」と聞いていたので覚悟して行っていたのですが、15度って!聞いてたんとちゃうっ!
何枚重ね着したって足りません!
友人と二人でリナシェンテに駆け込み、ニットの長袖カーデガンを購入。
まさか8月のイタリアでニットのカーデガンを買うことになろうとは想像もしてませんでした!
ちょっと前までは一切アナウンス的な物はなし。
ここがどこだか、次がどこだか分かりません。
みんな自己責任で乗り降り、隣の人としゃべって確認して乗り降りしていたのです~。
さて、フィレンツェから電車で20分ほど。
トスカーナのアグリツーリズモへ到着です!
アグリツーリズモとは、ヨーロッパで始まった「アグリカルチャー(農業)」と「ツーリズモ(旅行)
」を掛け合わせた造語で、農家が営む宿泊施設に泊まるというものです。
イタリアはオリーブや葡萄の栽培が盛んなので、その広大な土地を利用して宿泊施設としています。
ホテルと違って、そこで取れたワインを飲んだりオリーブやジャムなど自家製のものを味わったり、時にはオリーブの収穫を体験できたり、チーズ工場を見学出来たり、お料理教室なんかもあります。
私が今回選んだのは、トスカーナにある「風車のアグリ」
お部屋の中もめちゃめちゃ可愛い!もう申し分なしっ!
さすがオリーブ農園。アメニティも全部自家製のオリーブから作ったオーガニックシャンプーなど!
めっちゃ可愛い!
バスルームも広くて贅沢でバスカ(浴槽)まである!!
ホテル以上の設備だよ~!
そしてレストランは、母屋から400mほど歩いて行ったところ。
アグリ経営のレストランなのです。
私はこのとき食べた料理を一生忘れません!!!!
人生で一番美味しかったと言えるのが、この夜食べた「リコッタチーズのラビオリ」です!!!
(まさに、ほっぺが落ちる美味しさ~~~~っっっ!!!)
最初、プリモ(第一の皿)がこれだけ?ラビオリ4つ?と思ったのですが、私が間違いでした。
さぁ、セコンド。
笑ってられるのも今のうち。
さてドルチェ。
最後には・・・
でも、トスカーナの丘で、広大なオリーブ畑と葡萄畑の大自然の中、雨上がりの澄んだ空気。
雲の間から漏れるオレンジ色の夕日。
そして運ばれてくる美味しい料理の匂い。
絶品リコッタチーズのラビオリ。
一生、一生、決して忘れることはないでしょう。
つづく
by kusanohiromi | 2010-08-14 12:16 | イタリア