イタリアの犬と人の正しい関係

e0122770_0254117.jpgイタリアには犬が多い。
とにかく多い。
やたらと多い。

バールにも、リストランテにも、スーパーにも美容院にも、有名ブランド店にもデパートにも、そしてコンサート会場や教会の中にまでも!


しかし、イタリアの犬と人の関係は日本のそれとは違うようだ。

イタリアの犬は日本の犬のように服は着ていないし、人間が食べるものを一緒に食べることもしない。
バールでもリストランテでも、ご主人の食事が終わるまで欲しがることもせず、じーっと足元で待っている。
日本の、最近流行りのペットと一緒に入れるカフェとは違い、一緒には入るけど一緒に食事はしないのが普通。

そして犬の種類を豊富にみることができる。
大型犬、小型犬、雑種・・・。
日本のように犬種のブームはほとんどない。
皆、自分の飼いたい犬を飼っている。

そう、イタリアでは犬はステータスではなく、はっきりと主従関係のとれたパートナーなのである。

だからどんな場所に連れて行こうともご主人を困らせる行動を取ることはほとんどない。

それは犬の特質をよく理解した上での、犬と人とのあるべき関係そのものに見える。

日本では「犬の問題行動」が社会問題となるほど、間違った方向に犬を位置付けてしまった。
元々は群れで行動し、ボスに従うという犬の習性を無視して、ただの安易で手軽な愛玩物として・・・。

犬の幼稚園とか作って儲けている場合じゃない。

人に躾を任せたり、休日だけレンタルしている場合じゃない。

そろそろ日本も気付いていいころではないか?

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(本屋の前で主人を待つ犬)
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(遊歩道でお昼寝する犬)
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(遊歩道でお散歩している犬)
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(ブランドショップの前で店員の仕事が終わるのを待っている犬) (ネットポイントの犬、ピッポ)

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by kusanohiromi | 2008-09-18 00:14 | イタリア  

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