こどもの時間

イタリアに来てから3週間が経ちました。

日本にいるとあっという間の3週間。
イタリアでの3週間は、とても長く、まるで3ヶ月くらい経ったような感覚です。

どうしてこんなに一日が長いのだろう?

そう、そうだ。
それは毎日が初体験だから。
そしてそれは、こどもの頃の時間の流れと似たような感覚なのだということに気付きました。

こどもの頃の一日、一日。
毎日新しいことを知り、覚え、体得していく。
まさにimparare(習得、体得、学習)の毎日。

30歳にしてこんな日々を送れるとは!

お金を下ろすという行為一つにしても。

先日ATMで400ユーロを下ろそうとしました。
すると、カードだけ出てきてお金が出てこないではありませんか!

「こっ、これが噂の・・・!大変だ!」
っと私は銀行のオフィスに駆け込み、めちゃくちゃなイタリア語で「クエスト バンコマット ノノソールディ.」(このATMはお金がありません。)と言いました(笑)。
(本当は「あのATMからお金が出てきませんでした」と言いたかった。)

ところが、よくよく話しを聞いてみると、そのATMはマックスで250ユーロまでしか下ろせない機械でした。

ほー。。。

っと、こんな具合にATMからお金を引き出すだけで心拍数が2倍ほどに上がるのです。

あ、そうだ。
ここで今また思った!

心拍数が早いほど時間の流れが遅く感じると言う私の持論。
多分それも手伝って、イタリアでの時間が長いのだ。

毎日心拍数が上がる出来事が2~3はあるからねっ。

生活にドキドキが増えれば、こどものようなキラキラな日々が送れるのかもね。
[PR]

by kusanohiromi | 2008-05-02 01:13 | イタリア  

<< 格差社会 あてのない旅 >>