年賀状とか親戚の集まりとか
2010年 02月 05日
今更だけど、今年は年賀状をたくさんいただいて、去年まで「年賀状はめんどくさいし時間がもったいないので書きません」なんて言っていた私だけど、やっぱり年の初めにポストに届く年賀状はもらうととっても嬉しい。
もらって嬉しいくせに出さないなんていけない!っと思い今年はけっこう書きました。
もう何年も年賀状だけの付き合いの人もいて、「今年は会えたらね」なんて文章が添えてあっても実際は会えない人もいる。
でも、それでも年に一度のその挨拶で「あ~、元気で頑張ってるんやなぁ!」とか「えっ!あの一緒にバカばっかやってた子がママに!」なんて驚きと喜びに満ち溢れ、とても暖かい気持ちになるのだ。
こんな暖かい気持ちになる年賀状ってやっぱりいいな~って思う。
みんなそれぞれ別々の場所で頑張っている姿がとても美しいと思う。
それと同時に親戚の集まりもまたしかり。
結婚して以来正月は一度も実家に帰っていないけれど、旦那の実家に帰ると思う。
みんながそれぞれ「元気してるか?仕事はどうや?」なんて声を掛け合ってたまにはおせっかいをやいている姿ってとても暖かいものだ。
そして1年に一度しか会わない甥っ子や姪っ子の成長がまたおもしろい。
甥っ子(旦那のお姉さんの子)は、去年まではピアノに夢中だった。
だから私とピアノ対決をしたがって、常にピアノの部屋で私と一緒に過ごしたものだ。
ところが今年はピアノは辞めていた。
何に興味が移ったかと言うと、「歌」だ。
それも、とても子どもとは思えないほど上手いのだ!!!!
本当にビックリ!!!!
小学3年生の男の子の歌声に、歌い手の私が本気で心揺さぶられた。
とても恥ずかしくて「一緒に歌おう!」なんて言えない上手さだ(笑)。
この興味が続けばプロになれるだろうけど、子どもの興味とは変化していくのがまたおもしろい。
これからどんな風に成長していくんだろう。
また、お笑い芸人を目指していたという旦那のいとこの弁護士への転身。
以前は「バンドマン」と「お笑い芸人」で旦那といとこの二人は肩身の狭い思いをしながらも、親戚のみなさんにお説教をされていたそうだ。
しかし片方はお笑い芸人をスパっと諦めて「弁護士」へと転身。
でも「弁護士」の割にはおもしろくしゃべれるってことでテレビやラジオにも出演。
人の人生ってどうなるものか分かりませんなぁ~。
私も脱貧乏を目指したいと思いつつ、1月が終わってしまった。
私の人生はどうなるかな~?
by kusanohiromi | 2010-02-05 14:24