旅立ちの日
2009年 04月 12日
今日は先日荻窪ベルベットサンでツーマンでご一緒した寺尾仁志さんのライブを見に行きました。
なんでこんなに言葉が入ってきて感動するんだろう。
っと考えながら観たけれど、やっぱりそれは言葉が寺尾くんの感じたことの中から出てきていて、本物だからだ。
人が一生懸命なところに、人は感動するんだ。
作りものの、媚びた言葉じゃないからこんなに入ってくるんだ。
優しさが音になってそれをぽんと受け取りました。
そんな今日。4月12日。
ちょうど一年前の4月12日、私はイタリアに旅立った。
あの、人生最高潮に胸がときめいた旅立ちから一年。
スーツケースに詰める荷物。
イタリアの部屋で使うためのスリッパ。
お薬ケースや3ヶ月分の化粧品。
飛行機のチケットや地図。ガイドブック。
語学学校の書類。
パスポートケースや旦那さんが買ってくれた小銭入れ。
フィレンツェ空港までお迎えに来てくれる人の名前と電話番号を書いた紙。
そんな「イタリアのための持ち物」たちが、私に語りかける。
「楽しみやなぁ~!」
イタリアへの飛行機の中でのドキドキ。
何度もガイドブックを開き、トランジットの確認をした緊張。
イタリアへ降り立ったときの、匂い。風。
聞こえる騒音もおしゃべりも全部イタリアのもの。
あ~。
懐かしい。
あれほどの感動を、今年もまた味わえるだろうか。
感動を作るためには努力が必要だ。
今年はCD出すよ!
ホームページもリニューアルするよ!
人は「初めて」が多いほど「子ども時間」に戻れる。
いつまでも挑戦し続けたい。
死ぬまで。
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なんでこんなに言葉が入ってきて感動するんだろう。
っと考えながら観たけれど、やっぱりそれは言葉が寺尾くんの感じたことの中から出てきていて、本物だからだ。
人が一生懸命なところに、人は感動するんだ。
作りものの、媚びた言葉じゃないからこんなに入ってくるんだ。
優しさが音になってそれをぽんと受け取りました。
そんな今日。4月12日。
ちょうど一年前の4月12日、私はイタリアに旅立った。
あの、人生最高潮に胸がときめいた旅立ちから一年。
スーツケースに詰める荷物。
イタリアの部屋で使うためのスリッパ。
お薬ケースや3ヶ月分の化粧品。
飛行機のチケットや地図。ガイドブック。
語学学校の書類。
パスポートケースや旦那さんが買ってくれた小銭入れ。
フィレンツェ空港までお迎えに来てくれる人の名前と電話番号を書いた紙。
そんな「イタリアのための持ち物」たちが、私に語りかける。
「楽しみやなぁ~!」
イタリアへの飛行機の中でのドキドキ。
何度もガイドブックを開き、トランジットの確認をした緊張。
イタリアへ降り立ったときの、匂い。風。
聞こえる騒音もおしゃべりも全部イタリアのもの。
あ~。
懐かしい。
あれほどの感動を、今年もまた味わえるだろうか。
感動を作るためには努力が必要だ。
今年はCD出すよ!
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by kusanohiromi | 2009-04-12 13:25